司法試験の合格率 法科大学院別【2025年】京大58%・慶應と東大50%|予備試験は90.68%

この記事の結論

  • 2025年(令和7年)の司法試験は、受験者3,837人のうち1,581人が合格(合格率41.20%)。
  • 法科大学院別の合格者数は早稲田150人、京都128人、慶應義塾118人、東京116人。受験者50人以上の学校で合格率が一番高いのは京都の58.45%、慶應義塾と東京はどちらも50.00%でした。
  • 予備試験合格者の合格率は90.68%。2026年(令和8年)の合格発表は11月11日(水)午後4時の予定です。

こんにちは、SEOブログ管理人です。
このブログでは2011年に「新司法試験の合格率は東大より慶応が上」という記事を書いていました。それから15年。今回は法務省が公表している最新の結果(令和7年司法試験)で、法科大学院別の合格者数と合格率をまとめ直しました。ちなみに2025年は、慶應義塾と東京の合格率がちょうど同じ50.00%でした。

※ 数字は法務省「令和7年司法試験の結果について」の公表資料で、2026年10月8日に確認しました。2026年の結果は11月11日の発表後に追記します。

2025年(令和7年)司法試験の結果

項目2025年(令和7年)2024年(令和6年)
出願者4,074人4,028人
受験者3,837人3,779人
短答式試験の合格に必要な成績を得た人2,902人2,958人
合格者1,581人1,592人

2025年の合格者は、論文式試験の各科目で満点の25%以上をとった人のうち、短答式と論文式を合わせた総合点が770点以上の人です(2025年11月11日 司法試験委員会決定)。

  • 合格者のうち女性は479人(30.30%)
  • 合格者の平均年齢は26.8歳(最年少18歳、最年長69歳)
  • 1回目の受験で合格した人は1,197人で、合格者の4分の3ほど

法科大学院別の合格者数と合格率

2025年 司法試験 法科大学院別の合格者数(上位15校)早稲田150人・京都128人・慶應義塾118人・東京116人

法務省の表にある43の法科大学院を、合格者の多い順に並べました。合格率は「合格者÷受験者」で、法務省の表と同じ計算です。

順法科大学院受験者合格者合格率在学中の合格者
1早稲田大法科大学院32515046.15%94
2京都大法科大学院21912858.45%98
3慶應義塾大法科大学院23611850.00%95
4東京大法科大学院23211650.00%79
5中央大法科大学院1907740.53%59
6一橋大法科大学院1286147.66%41
7神戸大法科大学院1365641.18%35
8東北大法科大学院1134943.36%24
9大阪大法科大学院1684828.57%33
10同志社大法科大学院1204033.33%23
11名古屋大法科大学院1123228.57%20
12北海道大法科大学院742635.14%11
13九州大法科大学院842630.95%13
14立命館大法科大学院1402215.71%11
15日本大法科大学院1042120.19%7
16明治大法科大学院1112118.92%6
17東京都立大法科大学院921819.57%8
18関西学院大法科大学院481735.42%2
19千葉大法科大学院541629.63%6
20筑波大法科大学院681217.65%8
21関西大法科大学院641117.19%3
22広島大法科大学院37924.32%3
23岡山大法科大学院46919.57%7
24上智大法科大学院46919.57%7
25法政大法科大学院76810.53%2
26専修大法科大学院27725.93%1
27福岡大法科大学院31722.58%2
28学習院大法科大学院42716.67%5
29創価大法科大学院39615.38%5
30大阪公立大法科大学院53611.32%1
31愛知大法科大学院9555.56%1
32金沢大法科大学院22522.73%1
33琉球大法科大学院32412.50%1
34甲南大法科大学院16212.50%0
35南山大法科大学院19210.53%0
36駒澤大法科大学院3026.67%0
37近畿大法科大学院400.00%0
38成蹊大法科大学院100.00%0
39西南学院大法科大学院200.00%0
40桐蔭横浜大法科大学院300.00%0
41北海学園大法科大学院300.00%0
42横浜国立大法科大学院600.00%0
43立教大法科大学院300.00%0
法科大学院 合計3,3651,15334.26%712
予備試験合格者47242890.68%-
総計3,8371,58141.20%-

※ 出典:法務省「令和7年司法試験法科大学院等別合格者数等」。受験者数には途中欠席者を含みます。「在学中の合格者」は、法科大学院に在学中に受験して合格した人の数です。

  • 合格者数のトップは早稲田(150人)。京都・慶應義塾・東京が110〜130人で続きます。
  • 受験者50人以上で合格率が高いのは、京都58.45%、慶應義塾50.00%、東京50.00%、一橋47.66%、早稲田46.15%の順です。
  • 合格者が0人だった法科大学院は7校あります(いずれも受験者6人以下)。

予備試験・在学中受験の合格率

受験資格の種類別の司法試験合格率(2025年)予備試験合格者90.68%、法科大学院在学中52.66%、修了者21.91%

司法試験を受けるには、法科大学院を修了する(または在学中に条件を満たす)か、予備試験に合格する必要があります。2025年は、受験資格の種類によって合格率に大きな差がありました。

  • 予備試験合格者:472人が受験し428人が合格(90.68%)
  • 法科大学院の在学中:1,352人が受験し712人が合格(52.66%)
  • 法科大学院の修了者:2,013人が受験し441人が合格(21.91%)

法科大学院からの合格者1,153人のうち、712人(6割ほど)が在学中の合格でした。

2026年(令和8年)の司法試験

2026年の司法試験は、パソコンを使う方式(CBT)で行われました。8月6日に短答式試験の結果が発表されています。

項目2026年(令和8年)
受験者3,871人(途中欠席49人)
短答式試験の合格に必要な成績各科目40%以上、かつ合計99点以上(175点満点)
短答式の合格に必要な成績を得た人3,068人
合格発表2026年11月11日(水)午後4時の予定

司法試験委員会によると、受験者の使う端末の不具合などで試験時間を変えた事案が、延べ236件ありました。

よくある質問

Q1. 2025年の司法試験の合格率は?

A. 受験者3,837人のうち1,581人が合格し、合格率は41.20%でした。

Q2. 司法試験の合格者が一番多い法科大学院は?

A. 2025年は早稲田大法科大学院の150人です。次が京都大128人、慶應義塾大118人、東京大116人です。

Q3. 合格率が一番高い法科大学院は?

A. 受験者50人以上の学校では、京都大法科大学院の58.45%です。慶應義塾大と東京大は、どちらも50.00%でした。

Q4. 予備試験ルートの合格率は?

A. 2025年は、予備試験合格者472人のうち428人が合格し、合格率は90.68%でした。

Q5. 2026年の司法試験の合格発表はいつ?

A. 2026年11月11日(水)午後4時の予定です。12月2日付けの官報で合格者が公告されます。

Q6. 司法試験の合格者の平均年齢は?

A. 2025年の合格者の平均年齢は26.8歳で、最年少は18歳、最年長は69歳でした。

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出典

確認日:2026年10月8日。グラフは、上の公式資料の数字からこのブログで作りました。

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