
この記事の結論
- 気象庁が京都で観測しているかえでの紅葉日の平年は12月5日、いちょうの黄葉日の平年は11月24日です。
- 2025年のかえでの紅葉日は12月10日(平年より5日遅い)。最近10年(2016〜2025年)の平均も12月10日ごろで、1976〜1985年の平均(11月28日ごろ)より10日以上遅くなっています。
- いちょうは、かえでより10日ほど早く色づきます。京都の秋は「いちょうの黄色 → かえでの赤」の順に進みます。
こんにちは、SEOブログ管理人です。
このブログでは2008年11月20日に「昨日から急に冷え込み、京都の紅葉も一気に色づいてきました」と書いていました。では、実際にはいつ色づいたのか。今回は気象庁の「生物季節観測」の記録を使って、京都の紅葉の時期を確かめてみました。ちなみに2008年の記録は、かえでの紅葉日が12月5日、いちょうの黄葉日が11月28日でした。
※ 数字は気象庁の「生物季節観測累年表」と「生物季節観測の情報」で、2026年10月8日に確認しました。
気象庁の「紅葉日」とは
気象庁は、全国の気象台で決まった木(標本木)を観察して、季節の進み方を記録しています。これを生物季節観測といいます。京都の標本木は、京都地方気象台(京都市中京区)にあります。
- かえでの紅葉日:標本木の葉の大部分が赤くなり、緑の葉がほとんど見えなくなった最初の日
- いちょうの黄葉日:標本木の葉の大部分が黄色くなり、緑の葉がほとんど見えなくなった最初の日
つまり「紅葉日」は、色づき始めの日ではなくほぼ全体が色づいた日です。お寺や山など場所や木によって、色づく時期は前後します。
京都の紅葉・黄葉の平年と記録
| 項目 | かえでの紅葉日 | いちょうの黄葉日 |
|---|---|---|
| 平年(1991〜2020年の平均) | 12月5日 | 11月24日 |
| 2025年 | 12月10日 | 11月25日 |
| 2024年 | 12月20日 | 12月2日 |
| 一番早かった年 | 11月10日(1976年) | 11月7日(1976年) |
| 一番遅かった年 | 12月20日(2024年) | 12月7日(1982年) |
※ 一番早い・遅い年は、気象庁の累年表に載っている京都の記録の中での値です。
50年でこんなに遅くなった

10年ごとの平均にすると、変化がよく分かります。
| 期間 | かえでの紅葉日(平均) | いちょうの黄葉日(平均) |
|---|---|---|
| 1976〜1985年 | 11月28日ごろ | 11月18日ごろ |
| 1986〜1995年 | 12月4日ごろ | 11月24日ごろ |
| 1996〜2005年 | 11月30日ごろ | 11月24日ごろ |
| 2006〜2015年 | 12月9日ごろ | 11月25日ごろ |
| 2016〜2025年 | 12月10日ごろ | 11月25日ごろ |
※ 気象庁の記録からこのブログで計算した平均です。記録のない年(かえでの2021年など)は除いています。
- かえでは10日以上遅くなった。1976〜1985年は10年のうち5年が11月中に紅葉日を迎えていましたが、2016〜2025年は記録のある9年すべてが12月でした。
- いちょうは1週間ほど遅くなった。ただし1986年以降は、ほぼ11月下旬で落ち着いています。
- 2024年のかえでの紅葉日(12月20日)は、記録の中で一番遅い日でした。
京都の紅葉の名所
実際に紅葉を見に行くなら、個人ブログ「いいね京都」で写真つきで紹介しています。
- 八瀬の紅葉と瑠璃光院2026(いいね京都):比叡山のふもと、八瀬の紅葉と瑠璃光院の拝観
- 京大・左京区のイチョウ並木(いいね京都):東大路通のイチョウ並木。いちょうの黄葉はかえでより早め
よくある質問
Q1. 京都の紅葉の見頃はいつ?
A. 気象庁の京都の観測では、かえでの紅葉日の平年は12月5日、いちょうの黄葉日の平年は11月24日です。最近10年はかえでが12月10日ごろなので、11月下旬から12月上旬が目安になります。場所や木によって前後します。
Q2. 2025年の京都の紅葉日は?
A. かえでの紅葉日は12月10日(平年より5日遅い)、いちょうの黄葉日は11月25日でした。
Q3. 京都の紅葉は昔より遅くなっていますか?
A. はい。かえでの紅葉日の10年平均は、1976〜1985年の11月28日ごろから、2016〜2025年の12月10日ごろへ、10日以上遅くなっています。
Q4. 一番遅かった年は?
A. かえでの紅葉日は2024年の12月20日が、気象庁の京都の記録で一番遅い日です。
Q5. いちょうとかえではどちらが先に色づく?
A. いちょうが先です。京都の平年では、いちょうの黄葉日(11月24日)がかえでの紅葉日(12月5日)より11日早くなっています。
Q6. 気象庁の紅葉日はどの木で観測している?
A. 京都地方気象台(京都市中京区)の標本木です。葉の大部分が色づき、緑の葉がほとんど見えなくなった最初の日を記録しています。
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出典
- 気象庁「生物季節観測累年表」(かえで紅葉・いちょう黄葉)
https://www.data.jma.go.jp/sakura/data/index.html - 気象庁「かえでの紅葉日(2025年-2026年)」
https://www.data.jma.go.jp/sakura/data/phn_014.html
確認日:2026年10月8日。グラフと10年平均は、上の記録からこのブログで作りました。2026年の観測日は、気象庁の発表後に追記します。



















