
この記事の結論
- 葵祭は毎年5月15日。2027年は5月15日(土)です。雨の日は順延で、前日の午後6時ごろに決まります。
- 行列「路頭の儀」は京都御所 10:30 出発 → 下鴨神社 11:40 到着 → 14:20 出発 → 上賀茂神社 15:30 到着。およそ8キロを、500余名・馬36頭・牛4頭が進みます。
- 5月初めから流鏑馬神事(3日)・斎王代御禊の儀(4日)・歩射神事(5日)・御蔭祭(12日)などの前儀が続きます。
こんにちは、SEOブログ管理人です。
このブログでは2009年と2010年の5月15日に、葵祭を見に行った話と行列のルートを書いていました。今回、京都市観光協会の公式サイト「京都観光Navi」で確かめると、行列のコースと予定時刻は2010年の記事に書いたものとまったく同じでした。古い2本をまとめて、2027年に見に行く人向けに作り直しました。
※ 京都観光Navi(京都市観光協会)、京都市観光協会のお知らせ、下鴨神社の公式サイトで、2026年10月8日に確認しました。2027年の細かな日程は、各公式サイトで最新の発表を確かめてください。
行列(路頭の儀)のコースと時間

| 場所 | 時刻(先頭の通過予定) |
|---|---|
| 京都御所(建礼門前)出発 | 10:30 |
| 堺町御門 → 丸太町通 → 河原町通 | - |
| 下鴨神社 到着(社頭の儀) | 11:40 |
| 下鴨神社 出発 | 14:20 |
| 下鴨本通 → 洛北高校前 | 14:40 |
| 北大路通 → 北大路橋 | 14:55 |
| 賀茂川堤 → 上賀茂神社 到着(社頭の儀) | 15:30 |
※ 時刻は行列の先頭が通る予定です(京都観光Navi「葵祭 行ってみよう!」)。
行列は、天皇の使いである勅使が下鴨神社と上賀茂神社へ向かう道中を再現したものです。総勢500余名、馬36頭、牛4頭、牛車2基、輿1台が、平安時代の装束で進みます。行列は前半の「本列」と後半の「斎王代列」に分かれます。本列には天皇の使いの役の近衛使代(行列の最高位)、斎王代列には十二単の斎王代と女官たちが続きます。
見るならどこで?有料観覧席
京都市観光協会は、毎年「路頭の儀」の有料観覧席を出しています。2026年の内容は次のとおりでした。
| 項目 | 2026年の内容 |
|---|---|
| 場所と席数 | 京都御苑(建礼門南側)約6,600席、下鴨神社参道(表参道)約500席、合計約7,100席 |
| 一般席 | 最前列6,500円、2列目以降5,000円 |
| まなび席(専属講師の解説付) | 最前列10,500円、2列目以降8,500円 |
| ロイヤルシート(日本語・英語の解説付) | 最前列20,000円、2列目以降18,000円 |
| 販売 | 先行抽選(2月)、一般販売(4月1日から、京都観光Navi・セブン-イレブン) |
※ どの席にも公式ガイドブック・観覧記念符・オーディオガイドが付きます。2027年の席数や料金は、京都市観光協会の発表を確かめてください。
有料観覧席のほかは、沿道で自由に見られます。京都御所を出てすぐの丸太町通や、下鴨神社の糺の森あたり、午後の賀茂川堤など、場所によって雰囲気が違います。
5月1日〜15日の流れ(前儀)

| 日(2026年) | 行事 | 場所・内容 |
|---|---|---|
| 5月3日 | 流鏑馬神事 | 下鴨神社 糺の森の馬場。馬上から3か所の的に矢を放つ |
| 5月4日 | 斎王代女人列 御禊の儀 | 2026年は下鴨神社。上賀茂神社と1年ごとに交代 |
| 5月5日 | 歩射神事 | 下鴨神社。弓矢で沿道を清める魔除けの神事 |
| 5月12日 | 御蔭祭 | 比叡山のふもとの御蔭神社から、新しい御神霊を下鴨神社へ迎える |
| 5月15日 | 路頭の儀・社頭の儀 | 京都御所 → 下鴨神社 → 上賀茂神社 |
※ 出典:下鴨神社「賀茂祭(葵祭)のご案内」。日付は2026年のものです。
斎王代御禊の儀は上賀茂神社と下鴨神社で1年ごとに交代するので、2026年が下鴨神社なら、2027年は上賀茂神社の番になる見込みです。2009年の記事で「漢字に自信がない」と書いていたお祭りは、御蔭祭(みかげまつり)でした。
葵祭とは
- 下鴨神社(賀茂御祖神社)と上賀茂神社(賀茂別雷神社)の例祭で、祇園祭・時代祭と並ぶ「京都三大祭」の1つです。
- 始まりは約1500年前、欽明天皇のころとされます。もとは「賀茂祭」と呼ばれ、平安時代の貴族の間では「祭」といえば葵祭のことでした。
- 「葵祭」の名は、江戸時代に祭が再興されてから、行列や御所の御簾などを二葉葵(フタバアオイ)の葉で飾るようになったことによるとされます。
- 『源氏物語』では、葵祭の見物の場所をめぐる「車争い」が描かれています。
よくある質問
Q1. 2027年の葵祭はいつ?
A. 毎年5月15日で、2027年は5月15日(土)です。雨の日は順延で、前日の午後6時ごろに決まります。
Q2. 行列は何時にどこを通る?
A. 京都御所を10:30に出発し、下鴨神社に11:40に着きます。14:20に下鴨神社を出て、洛北高校前14:40、北大路橋14:55を通り、上賀茂神社に15:30に着く予定です(先頭の通過予定時刻)。
Q3. 行列の長さと人数は?
A. およそ8キロの道のりを、総勢500余名、馬36頭、牛4頭、牛車2基、輿1台が進みます。
Q4. 有料観覧席はある?
A. あります。2026年は京都御苑に約6,600席、下鴨神社参道に約500席が設けられ、一般席は5,000〜6,500円でした。
Q5. 葵祭の前にどんな行事がある?
A. 2026年は、5月3日に流鏑馬神事、4日に斎王代女人列御禊の儀、5日に歩射神事、12日に御蔭祭が行われました。
Q6. なぜ「葵祭」という名前?
A. 行列の牛車や装束、御所の御簾などを二葉葵の葉で飾るためです。もとは「賀茂祭」と呼ばれていました。
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出典
- 京都観光Navi(京都市観光協会)「葵祭 どんな祭?」「行ってみよう!」「深く知る」
https://ja.kyoto.travel/event/major/aoi/ - 京都市観光協会「『葵祭』路頭の儀 有料観覧席券の販売」(2026年2月13日)
https://www.kyokanko.or.jp/news/20260213/ - 下鴨神社「賀茂祭(葵祭)のご案内」
https://www.shimogamo-jinja.or.jp/saiji/aoimatsuri-2026
確認日:2026年10月8日。図は、上の公式情報からこのブログで作りました。



















