耳に水が入ったときの対処法(10の方法とコツ)
お風呂で耳に水が入ってしまったときの対処法です。海水浴やスイミングの時にも使えます。
(こよりの写真:こよりの形状はこんな形)
①めん棒を耳につっこみ水を吸い出す。
めん棒は先が太いので無理につっこみすぎないようにしましょう。
②ティッシュでこよりをつくり、みみにねじ込む。
耳の穴にそってこよりを耳の奥まで入れる。水に近づくとティッシュが吸い取ってくれる。
③ティッシュこよりが耳に入らないときは、もっと薄いティッシュでこよりを作る。
2枚重ねのティッシュの場合、1枚に分解してからこよりを作る
④トイレットペーパーで紙縒り(こより)を作る。
トイレットペーパーは意外といろいろな種類・素材があります。水をよくすいそうな素材のトイレットペーパーを使おう。
⑤呼び水作戦。
水の入った耳を上に向けさらに耳に水を入れる。その後、水の入った耳を下に向け水を出す。
後から入れた水がもともと入っていた水を表面張力で呼び出し、一緒に耳から排出することができる。
⑥片足ケンケン
水の入った耳を下にし、片足でケンケンしてみよう。子供のころにプールサイドやった方法です。
(プールサイドはすべるので注意しよう)
⑦あったかい石を耳にあてる
手ごろな石がなければコンクリートのブロックでも可。
夏場のプールサイドや海辺で有効な方法
⑧水の入った耳を下に向けて寝る
時間に身を任せよう。
⑨シャワーで耳に水を入れる。
呼び水作戦のちょっと豪快バージョンです。
⑩病院に行こう
①~⑨のような一般的な方法が通用しない場合は病院で処置してもらおう。
中耳炎や外字炎の可能性もあるので、一晩寝て水が出て行かない場合は病院で診て貰うのが良いでしょう。